透明袋のひとつにOPP袋というものがあります。OPP袋は、ポリプロピレンという材質で作られているもので、用途に合わせて使い分けできるよう、様々な種類が用意されています。
OPP袋と言ってもピンと来ない人のほうが多いかもしれませんが、実際に商品を見るとたいていの人は知っている、よく見かける袋だと思います。それぐらい私たちの日常によく使われている袋がOPP袋です。
代表的なものだと封筒などが売られている時に入っている透明の袋やCDケースの入った袋、またダイレクトメールやカタログなどを放送している袋はたいていがこのOPP袋という商品です。
OPP袋は、ポリプロピレンを縦横に伸びることが無いように仕上げているので、強度があって丈夫です。そのため、様々な用途で使用されています。ここでは、どのような種類のOPP袋があるのか、用途なども合わせてご紹介します。
接着テープの付いていないOPP袋
よく使われるのが、テープが付いていない透明袋です。この透明袋は、冊子が入っていたり、カタログを入れたり、ラッピングに使われるなどあります。
厚手の透明袋を選ぶと、よりしっかりした質感なので、高級感を出すことができますし、中に入れるモノがシワになったりするのを防げます。
接着テープの付いたOPP袋

接着テープが付いているタイプのOPP袋は、口の部分に接着テープをつけたことで、中身がこぼれないようにすることができます。
こちらもパンフレットを入れたり、カタログを入れたりするときによく使われています。テープが付いていることで、中身を取り出す際にテープに中身が引っ付いてしまうということが無いよう、加工されているタイプもあります。
ヘッダーの付いているOPP袋
販売されている商品を入れるのに使われることが多いタイプです。ヘッダーがついていることで、商品棚に陳列しやすくなっています。
ポストカードやアクセサリーなどを売っているお店でよく見かけます。スマホケースもヘッダー付きのOPP袋に入れて販売されていることがあります。雑貨屋さんや文房具店などでの商品販売でも利用されることが多いOPP袋です。
底にマチのあるOPP袋
底にマチがついている大きめのOPP袋もあります。どちらかと言えばそれほど使用頻度は多くないですが、分厚いものや厚めのカタログ、箱などを入れることもできるようになっています。
個人ではあまり使うことも多くはないと思いますが、マチの幅も色々あって使い分けしやすいです。ギフト包装でも用いられることがあります。
柄が描かれているOPP袋
ギフトラッピングで用いられることが多い透明袋です。食品用のモノも柄が入っているものが多くあります。
手作りしたクッキーやチョコレートを入れたりできます。柄の種類も豊富なので、好みのデザインを選べます。可愛らしい雰囲気に仕上げることができるので柄入りは人気です。スイーツ店やパン屋さんなどでも、焼き菓子を販売する際に、可愛い柄が描かれているOPP袋が用いられることがあります。
空気穴が付いているOPP袋
空気穴が付いているOPP袋は。衣類を入れる際に使われることが多いです。また、ふんわりしていて厚みがあるモノを入れる場合、かさが高くなってしまうので空気穴が付いているタイプを選ぶと便利です。
空気穴から空気を抜くことでかさが減ります。こちらは通販商品などで使われていることが多いです。アパレルショップでも、折りたたんで陳列されている衣類の場合は、このような空気穴タイプが良く用いられています。
OPP袋は国産フィルムと海外フィルムがある

OPP袋は、国産フィルムで作られているモノと海外フィルムで作られているモノがあります。価格を比較すると、国産フィルムのほうが高くなります。枚数が必要な場合は、安価な海外フィルムタイプを選ぶのも良いでしょう。
国産フィルムは高品質な仕上がりとなっているので、贈り物や商品のラッピング用に使用するのがおすすめです。海外製フィルムでも、厚みがあるタイプを選ぶことで、より丈夫になっていますので、使用する用途に合わせて使い分けしてみましょう。
透明袋は、環境に配慮されたバイオマスタイプと呼ばれるものも販売されています。ゴミが増えてしまうと二酸化炭素排出量も増えてしまい環境に負荷がかかります。
少しでも環境に優しいモノを選びたいのであれば、バイオマスタイプの透明袋を選ぶことをおすすめします。バイオマスタイプの透明袋は、二酸化炭素の排出を削減することと、石油資源を節約することに貢献できる透明袋になっています。こちらはメーカーによっては、製造・販売されていない場合もあります。
透明袋の種類と用途をご紹介しました。ご紹介した以外にも様々なタイプの透明袋があります。使用する用途に合わせて上手に使い分けしてください。


