スーツを着る仕事を一定期間経験したことがある人はすごく分かると思いますが、スーツのお手入れは本当に大変なんです。
社会人になって1年目とか、就職したての頃はピシッとスーツを着こなして初出社するわけですが、だんだんと仕事が慣れてくるとそれに伴ってスーツもヨレヨレになってくる人が多いです。
毎日のことなので前日にちょっと飲み会で遅くなったり、外泊したりしてそのままスーツを着たりしていると、シワがよってしまったりしてヨレヨレ感が出てきます。
もちろん若い頃は何着もスーツを買う余裕がないので、数着程度を着回ししないといけないので、うまくお手入れをしないとどんどん傷んでくるし、汚れもたまってきます。
特に営業などお客様と接する機会の多いサラリーマンはスーツのお手入れはしっかりとしておくようにしましょう。
スーツの洗濯の方法
いざスーツを着ようと思った時に汚れていたとか、思った以上にヨレヨレだったという経験はほとんどの人にあるのではないでしょうか。
ちなみに最近は洗えるスーツというのが発売されていて、自宅でも簡単に洗えてしまうという大変優れものもあります。
選択可能なスーツかどうかは洗濯表示のタグを確認するのが手っ取り早いですが、洗えるスーツ自体が最近になってからの商品なので、ほとんどの人はこのスーツは洗えると認識して購入していると思います。

その場合でも今一度洗えるかどうかをチェックしておきましょう。
確認方法は洗濯表示タグをチェックするだけです。ご存じの方も多いと思いますが、洗濯表示タグはどんな衣類にも必ず付いています。
クリーニング店などに出すと必ずこの洗濯表示タグをチェックしてから最適なクリーニングをされるようになっています。
家庭の洗濯機で洗ってもOKの表示は、洗濯桶に水が入っているマーク。このマークに数字などが入っている場合は温度表示でだいたい30や40などが多いです。40の場合は40度以内、30の場合は30度以内となっています。
また、ここに手のマークが入っている場合は手洗いして下さいということです。手洗いマークの場合ももちろん自宅で洗うことができます。
自宅の洗濯機で洗うことができない標示は、上記の桶マークにバッテンがついている場合です。この場合は家庭の洗濯機で洗うことはできません。
ちなみにスーツの場合は、ジャケットとパンツではそれぞれについていますので、必ず両方とも確認をしておきましょう。
洗った後は日陰干しが基本
スーツの場合は特に脱水時間は短めにするほうがいいでしょう。脱水時間が長すぎると縮んだり、型崩れを起こしたりすることがありますので注意が必要です。
そしてできるだけ直射日光の当たらない場所で、風通しの良いところに幅広のハンバーにかけて干しておくのが一番です。
シャツや下着などの普通の衣類に比べると完全に乾燥するまでは少し時間がかかりますが、完全に湿気が抜けるまで風通しの良いところで乾かすようにして下さい。
半乾きのまま着用したりすると、シワなどの原因になるので気をつけましょう。
また時間的な余裕があれば、定期的にしわ伸ばしをするためにアイロンがけを行なうと良いでしょう。スーツのラインに合わせ、アイロンを掛けることで、型崩れやヨレヨレ感になるのを防いでくれます。
新社会人の人は予算的にも厳しいかもしれませんが、ひとつのスーツばかりを着続けると、一気に傷んだりしますので、できるだけ複数のスーツを交互に着るようにすることが長持ちさせる秘訣です。
自分であるのに自信がない人はクリーニングへ
最近はクリーニングもかなり安くなってきました。スーツを自分で洗うとなると、そこそこ時間もかかるし、うまく洗えない時もあります。
またアイロンかけが必要な時もありますので、確実にきれいに汚れを落としたいのなら、クリーニングに出すほうがいいでしょう。

慣れない洗濯をしてしまって、せっかくのスーツが台無しになってしまう可能性もゼロではありません。低価格のスーツならまだあきらめもつきますが、そこそこ高級なスーツならば、できるだけ専門のクリーニング業者に出すほうが安心だと思います。
また、最近だと多忙な人向けの宅配クリーニング業者も増えてきて、非常に便利になってきています。店舗型も便利ではありますが、必ずしも自宅の近くにあるというわけではないので、わざわざ休みの日に洗濯物を持っていかなければいけないので、宅配クリーニングの比較をしている記事などをチェックしてみて下さい。
宅配クリーニングは今はいろんなところがやっているので、一度試しに使ってみるのもいいでしょう。
特にサラリーマンは毎日スーツを着て出勤する人も多いと思います。ヨレヨレになったり、汚れが気になる前にできるだけお手入れを定期的に行なう方がいいでしょう。
最初のうちは高級なスーツを買うよりも、ある程度着まわせるように低価格帯のものを複数購入することをおすすめします。


